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クロスのシワ

シワ 入り角

だれにでも、わかりやすい入り角のシワです



めくり後 シワ 入り角

めくると 角の部分以外は きっちりと接着していて クロスの裏紙は きれいに プラスターボード側に残っている いい状態のめくれ方でした。

角のシワになっている場合は クロスをめくると 99% しわの部分が 接着していなくて クロスの裏紙が残ってません。

後から 浮いてきたのなら 裏紙は 角の部分も 残っているはずです

プラスターボードの表面の黄色っぽい紙が きれいに 見えて残っているということは 最初から 角の部分の接着が あまく 浮き気味に なっていたと思います。

角の部分の接着が 悪い原因は 下地のプラスターボードの角の垂直、水平が悪く 角のラインも弓なりになっていたりして 下地に隙間があったりすると クロス施工時は 角まで 接着していたが 乾燥の段階で クロスが収縮して 接着があまくなって 経年変化でシワ  ということだと思います。

よく云われる 「家はゆれるから」という バカの一つ覚えの説明がありますが これだけ 斜めにシワになっていて 廻縁、巾木は崩壊していませんので 説明が付きません

対策としては 角の垂直、水平が、わりに良いところは シワになりにくいですが ボンドコークなどを角に充填しておけば クロスの乾燥、収縮する時間より ボンドコークの乾燥接着が早いので 入り角まで接着する 可能性が高くなります。

角の垂直、水平が悪く、角のラインが弓なり、など ストライプなどの柄物のクロスを貼ると角の部分で柄が合わなくなるような 下地の場合は 角で一旦、クロスを切って ボンドコークを先に充填して 次の面を貼っていくしかないと思います。

ハウスメーカーなどは 角でクロスを切ってつなぐのは NGなところも多いですが 物理的に無理なところもあります。

入り角のラインが真直ぐでない場合など クロスを伸ばし気味に貼る部分もあるので 伸ばしたところは収縮も大きいので その部部が将来は シワになりやすい 

「家はゆれるから」は スキですね。 なにも解決しなくてもイイ言葉です。













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あなたが 貝になりたい

元 セキ○イハ○○の 設計室に勤めていたという人に逢いました

現在はHEMSの仕事で 電装関係の会社に勤めているらしい

クロスが入隅(入角)で シワになる話になりました

 実際に実験施設で震度6まで 家を揺らして いろいろな対策(聞いたけどアホ)を施した結果をみてみたが イマイチの結果だったということを威張って言ってました

結論は家は揺れるから シワやヒビは しかたない と

そこで 「入隅にシワができるくらい 家を揺らしたら 巾木や廻り縁が外れたり 隙間ができますよね。  実際に入隅にシワができてる建物は巾木や廻り縁は外れたり 隙間はできてないですよね」

と言ったら その人は貝になりました

その人の云うことが そべて本当のことなら そんな人達がやる実験に時間とお金をかけても 無駄







入り角のシワ④

コーナーテープ

画像の中央に穴が、たくさん並んで開いてる塩ビのテープが 柱の出角などに貼り付けて 

プラスターボードの角を補強するものです。

このコーナーテープを入り角の付けて(逆に折って使う)いる方もいます。

真直ぐもでて 隙間もなくなりますから シワになる確率はきわめて少ないと思います

ただ、穴やテープの厚さ分をパテで埋め処理をしないといけないので

新規工事のときは問題ないですが 貼替工事の時期には 塩ビのテープの上には 

クロス用パテの接着具合はあまりよくないところもでてき テープとパテが 剥離しやすいのが難点。

パテ処理は少なくすむのが 理想です。

以前、お客様に「こんなに パテをシッカリしてくれて うれしいな」と言われましたが

相当、大工さんの下地が悪いだよと 心の中では言いました。

が、お客様がご機嫌なら それもヨシ!









入り角のシワ③

入り角説明図

上の図の説明です。

真ん中の太い実線が 本来、理想的な垂直、真直ぐな線ですが

シワができている箇所は 点線のように 弓なりになっている所が多い

1cm以内の弓なりは 目視ではほとんどわかりません。

1cm真ん中が 奥にはいっていれば A~A,C~Cより B~Bの距離は2cm長くなります。

B~Bを中心に 表面積が増えますが ビニールクロスは 施工するときは 

2cmくらいは簡単に伸びますので 施工者がきずかないうちに 伸ばして貼っていると思います

伸ばした物は縮みます。

角が密着せずに 若干のRになっていると 思います。

その場所のプラスターボードの隙間があれば シワになりやすいでしょう。

上から下までシワになっているところの原因は 主に隙間ではないでしょうか。

入り角隙間①
 

入り角のシワ②

シワの原因は 入り角自体が 床面に対して垂直で真直線じゃないと おきやすい現象です

入り角が 真直ぐではなく 若干、弓なりになっている場合(凸でも凹でも)

ビニールクロスを貼った直後は 弓なりの形に付いているように見えますが

乾く前に 弓なりに貼った、ビニールクロスの収縮が始まり 1番深いところは 

密着していないので あとあと収縮が進行、また弓なりになっているところは

プラスターボードの入り角の隙間が大きい、そこから 空気が出入りする為

ビニールクロスの劣化、収縮、シワが早いと思われます。

ビニールクロスは普通柔らかいものが多いので 

弓なりでもSの字の入り角でもビニールクロスは施工はできますが

貼るときに無理に伸ばせば あとあと収縮します。

あまりにも 真直ぐではない 入り角は 角でクロスをカットするしかないですね

少しのまがり、少しのプラスターボードの隙間なら ボンドコークなどを 入り角、隙間の充填

すれば クロス糊の乾きより ボンドコークの乾きの方が早いので 対処できると思います。


文章ではわかりにくいかもしれませんね 

わかりやすい図を考えます。